犬といえば「嗅覚」がすごい。これはあまりにも有名な話ですよね?では猫は?考えたことなかったけど猫もこれがなかなかすごくてなかなか侮れない「嗅覚」の持ち主だったんです。犬と猫の鼻、また人間の鼻について今回は解説しましょう。
猫が匂いを嗅ぐのは理由がある
猫が匂いを嗅ぐのは大事なコミュニケーションの一つであり匂いを通じてさまざまな情報を探っているからなんです。人よりも敏感な花を持つ猫たちは嗅ぐことで何を感じているのかご紹介します。
- 自分のテリトリーを知らせたり、他の猫がいるかをチェックするため
- 自分のスペースを他の猫に伝えるためや、周りに誰がいるのかを確認する大切な方法です。
- ごはん探し
- 食べ物の良し悪しを匂いで見分けるんです。これがあるから、新鮮なものかどうか、猫はちゃんと知っているんですよ。
- 仲間とのやりとり
- 猫同士で匂いを交換することは、挨拶みたいなもの。これでお互いのことをもっと知ることができます。
- 安全チェック
- 新しい場所や物にはまず、安全かどうかを鼻で確認。これは猫の生きる上でとても大切な習性です。
- リラックス
- 慣れ親しんだ匂いは、猫を安心させる効果もあるんです。家の匂いや、大好きな人の匂いを嗅ぐと、心が落ち着くんですね。

犬の鼻は何がすごいの?
犬の鼻は例えるならまるで自然界のハイテクガジェットかな?数字で言うと約1億5000万〜3億もの「嗅覚受容体」を持っています。これ、どれくらいすごいかと言うと、基本的に3㎞先の臭いの分別は余裕、さらに場合によっては「8km先の発情中のメスの匂いをかぎわけることが出来る」んですって!さらにそれでいてピンポイントで匂いを追跡したり匂いの掻き分けや繊細な匂いをキャッチできるそうです。化学が進歩した現代においても捜索や救助、匂いを使った様々なタスクに犬の鼻は活躍してます。
>>アフリカゾウはイヌの2倍、ヒトの5倍もの嗅覚受容体遺伝子を持つ?

嗅覚受容体とは?
お花や美味しい料理の香りが空気中を漂っており、この香りは実はとても小さな粒子でできているんですが、この粒子が鼻に入ると嗅覚受容体というセンサーにぶつかります。嗅覚受容体は鍵と鍵穴の関係に似ていて特定の匂いの粒子は特定の受容体にしか合いません。匂いの粒子が受容体にピッタリとはまると「この匂いはバラだよ」とか「焼き肉だね」という情報を脳に送信して認識します。
じゃあ、猫の鼻の性能はどうすごい?
犬の鼻のすごさはおわかりいただけたかと思います。それに対して猫の鼻も実はかなり高性能でして「嗅覚受容体」は2億ほど、犬ほどではないですが猫にとって必要なレベルでぴったりの役目を果たします。そもそも猫と犬では生態も本能も違いがあり、猫の生活で必要な危機察知や縄張りの匂いのチェック、何より狩猟の際に獲物の匂いを感じ取る力が抜群なんです。つまり猫の鼻は「生活の質向上」を特化したような性能だと言えるのかもしれませんね!

>>実は猫の嗅覚が鋭いことを示す3つのヒミツ ヘビと同じ仕組みを持つって知ってた?
犬と猫の鼻の性能:結局のところ…
結局のところ…犬の鼻は「すごい!」のは間違いないけど猫の鼻も「それなりにすごい!」んです。犬は猫よりも広範囲の匂いを捉えるのに特化しているのに対して猫は身近な世界を感じ取り狩猟や危機感知に特化している。だから「どっちがすごい」とかじゃなく単純に「得意分野が違う」って事ですね。
ちなみに人間の鼻の性能は?
人間の鼻は犬や猫と比べると性能的に随分劣るところがあります。数字にするとおよそ400種程度の「嗅覚受容体」です。猫や犬のように繊細な匂いの掻き分けや大量の情報を匂いから収集することは得意ではありません。
しかし人間の嗅覚は食べ物の味を感じたり危険な匂い(ガスなど)から危機を感じたり日常生活で十分機能するレベルですね!また人の記憶と匂いの結び付きは強く特定の匂いが強い思い出を呼び起こすなんてこともあります。
人と犬・猫を比較すると?
- 犬は2億〜3億個、猫は約2億個の嗅覚受容体を持つと言われております(犬種や猫種によっての違いはあります)特に犬はその能力を生かして人間社会で活躍しています。
- 人間の嗅覚受容体は約400個と少なめ。しかし、この数値だけがすべてではありません。人間は視覚や聴覚など他の感覚を高度に使いこなし、嗅覚の「不足」を補っています。
※受容体の数については状況や臭いの元、また猫種犬種によって異なります。

まとめ
犬の鼻は「専門職」猫の鼻は「生活の質を向上する道具」に対して人間の鼻は「オールラウンダー」でしょうかね。
生きていく上で「鼻の性能」は役に立つひとつですが、それが全てでは無いことがわかりましたね。鼻以外で目、耳、触覚や記憶など全てが調和して得意が生まれるのですね。犬はすごい、でも猫もすごいでしょ?犬も猫も人もそれぞれの方法で世界を感じているわけでその違いを楽しむってのもいいかもしれませんね!あなたも猫に匂いで好かれてもふもふしてもらっちゃいましょう。
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